社会保険労務士
社会保険労務士というのは、労働社会保険関係である、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、労働基準法、労働者災害補償保険法、雇用保険法等約などの法律及び人事・労働管理について精通し、雇用から退職までの労働や社会保険に関係する問題解決や手続きを行う、人事や労務分野の専門家です。
最近では労務問題などが増加している背景もあり、社労士を求めている企業も多くなってきています。
社会保険労務士になるためには、年一回行われる厚生労働大臣実施の社会保険労務士試験に合格し、その上で2年以上の経験をし、全国社会保険労務士会連合会の社会保険労務士名簿に登録されなければなりません。
社会保険労務士試験を受験するためには、受験資格が必要です。
学校教育法による大学・短期大学・高等専門学校を卒業したもの。大学において一般教養科目の修了者62単位以上習得したもの。これ以外では、厚生労働大臣が認めた学校等を卒業、または所定の課程を修了したもの。などの条件が必要になります。
また、学歴による受験資格がない場合でも、定められた実務経験があれば受験することができます。
社会保険労務士試験は科目ごとで40%以上、かつ全体で60〜70%以上の正解率で合格できます。
試験範囲は労働基準法 、労働安全衛生法、労働者災害補償保険法、雇用保険法、労働保険の保険料の徴収等に関する法律、労務管理その他の労働に関する一般常識、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、社会保険に関する一般常識です。
受験申し込みの受付期間は、例年4月から5月で、受験票の交付は8月上旬です。
試験は8月後半になります。
試験申込の際に試験会場を希望しますが、定員に達すると希望地での受験ができないので、試験の申込は早いほうがいいと思います。
合格発表は各合格者に合格証書を郵送する以外にも、官報に公告されます。
厚生労働省や試験センターにも受験番号が掲示され、ホームページにも掲載されます。
社会保険労務士はとても重要な仕事です。
労働基準法や、雇用保険法、健康保険法、国民年金法という国民にとって非常に重要な法に関係した仕事をこなす資格です。
社会保険労務士の資格は独立もできる資格ですので、一生の資格として、価値のある資格だと思います。
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