通関士
就職に有利な理由は?
通関業者は、原則として、営業所毎に1人以上の通関士を置くことが義務付けられています。
したがって、常に通関士のニーズは常にありますので、就職や転職に大変有利です。
業務未経験にもかかわらず、資格を持っていることで採用になった人もいます。
求人は通関業者に限りません。
商社や貿易会社はもちろん、百貨店や製造メーカーなどの輸出入業務部門、物流会社などで、輸出入手続きの専門的な知識を持った人材が求められています。
どれくらい勉強すれば取れる資格なの?
スクールや通信講座では、約6か月の学習で合格を目指します。
試験日はいつ?
試験は例年10月上旬に実施されています。
どうやって勉強するのがいいの?
通関士になるための勉強には「スクールに通う」「通信講座」「独学」の方法があります。
独学でも合格は可能ですが、通関士の合格率は10%未満と大変難しい試験です。
また、これまでも何度か試験の出題傾向が大きく変わったりしています。
したがって、ポイントを押さえた効率的な学習をするには、通信講座かスクールでの講座受講がおすすめです。
ただ一番大切なのは、どの勉強方法を選んだ場合でも、あれこれ目移りして手を出さずに、決めた教材でしっかり何度も勉強することです!
スクールに通う
スクールに通って学ぶからこそ得られるメリットもあります。
決まった時間に合わせて通学することで学習のリズムができるので、自分のペースで学ぶ独学や通信講座でありがちな挫折のリスクが減ります。
「プロの講師の熱のこもった授業が受けられる」「疑問点を質問してその場で解決できる」「同じ目標の仲間と出会えて頑張れる」などのメリットも。
さらに、資格取得後の就職サポートも行っている講座などもあります。
まずは資料を請求して、講座の内容や費用に関する情報などを事前に調べて、無理なく通える講座を選ぶようにしましょう。
通信講座
通信講座は自分のペースで学べることが最大のメリット。
仕事が忙しくてスクールに通う時間がない人向けです。
独学と異なるのは、重点的に学習すべき科目や出題ポイントを押さえた教材で効率的に勉強できる点です。
通関士の通信講座はいくつかの会社から選ぶことができます。
各社によって学習期間や添削の回数、質問できる回数、学費などが異なります。
申し込みの前に資料を請求して、検討してから選ぶことをおすすめします。
独学で勉強している方に人気の書籍
国際貿易が活発な日本において、通関士の資格は非常に人気のある資格となっています。
通関士は、貿易に関しての専門家という立場にあります。
税関の申告にあたっては、書類の不備などをチェックし、問題のない輸入品・輸出品かということを確認する重要な仕事をしています。
通関士になるためには、通関士試験に合格して、国家資格を取得しなければなりません。
2006年の試験問題改定から、通関士の試験はますます難しいものとなり、昨年度の試験においては合格率7%という低さです。
通関士の試験は3科目による試験となります。
通関業法、関税法・関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法、通関書類の作成要領その他通関手続きの実務、この3科目によって試験が行われます。法律のほかにも、法律に基づく政令・省令・告示などを含んだ出題となります。
願書配布は7月上旬から8月中旬で、北海道・新潟・東京・宮城・神奈川・静岡・愛知・大阪・兵庫・福岡・熊本・沖縄を管轄する税関で配布しています。
願書受付は、8月上旬から中旬の2週間程度です。
試験は例年10月上旬に行われており、合格発表は、12月です。
合格者の氏名は官報に掲載され、合格者受験番号を試験実施の管轄税関で掲示するようです。
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